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Sep 10, 2008

世間のヒロイモノ【135】

〜名作探訪〜(新潟県)

20080910motofumi

「雪国(注)」の駒子です。

高校時代、級友に「駒子のモデルはウチの遠い親戚なんだってよ」と聞かされたのですが、当時はこの作品に反発していたので「ふ〜ん」でおしまい。
教科書に載せたりするからいけない。

でもって、先日この女性(小高キク)が、平成11年まで存命だったことを知ってびっくりしました。
慶喜と次郎長が大正2年、白虎隊の生存者が昭和6年、新撰組の隊士が昭和13年まで生きておった、というのと同じぐらいのびっくり度です。
遥か昔の人だと思っていましたが、大正4年生れなので不思議でも何でもない。
昭和9年に川端康成と出会ったのですが、無口な芸者だったいうキクと寡黙な作家。
覗いてみたいが同席はイヤだ。

(注)主人公が越後湯沢の旅館で、芸者を相手にゴロゴロしている様を描いた珠玉の名作。

Motofumi Yamaguchi
山口幹文
2008年9月10日
©2008 Motofumi Yamaguchi

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Comments

このコーナーは終わったのかと思ってました。
ときどきでも続けてください。
笛もお聞かせください。

Posted by: 崖っぷちの金魚 | Sep 10, 2008 9:05:39 PM

ちなみに、これは何屋ウインドウですか?
今年はやりのオレンジ「ポンチョ」を着ているところが気になります。
ファー使いも、今年旬です。

Posted by: はっぱ | Sep 10, 2008 9:17:54 PM

この駒子のマネキン像と言うんですかね?w

顔が松田聖子に似てませんか?(笑)
野菊の墓という映画に出ていた頃の松田聖子に…

そう見えるのは自分だけでしょうか??www


Posted by: 舞い王 | Sep 10, 2008 9:48:33 PM

>崖っぷちの金魚さん

書きます。
吹きます。
しゃべります。

ので、遠慮なく存分に応援して下さい。

>はっぱさん

上越新幹線の越後湯沢駅構内ですから、「鉄道屋ウインドウ」ということになりますかねえ。

ぼくとしてはポンチョを縁取る「ヒモヒモ」が、西部劇のガンマンや、ハーレー乗りのジャケットの「ヒモヒモ」と重なって仕方ありません。

ちなみにこのファーはフェイクでした。

>舞い王さん

これはマネキンです。
松田聖子とは、メイクが似ているのかもしれません、

野菊の墓の民子役といったら、おでこ広めの可憐な有田紀子です。
題名は「野菊の如き君なりき」で、監督はあの木下恵介。
ぼくが生まれた頃に撮影していた映画ゆえ、まあちょっと古い。
モノクロならではの、原作以上に切ない映画です。
知っているのはシスオペさんあたりでしょうかねえ。

昨年の「五人の笛吹きたち」の会場の愛称ですが、作者の伊藤左千夫の生家と隣接しているので「野菊プラザ」となっていました。

Posted by: 幹文 | Sep 11, 2008 12:39:18 AM

むか~しむかしに彼の作品を立て続けに読んだせいか、トンネルを抜けた先は伊豆だと(さっきまで本気で)思っておりました(康成ファン&ゆかりの皆さんごめんなさいごめんなさい。これを機会に再読しておきます)。
あぁ、ヒロイモノは勉強になるなぁ。

それにしても「野菊プラザ」、昨年末おじゃましましたが、伊藤左千夫氏の生家はホールのどの辺りにあったんだろう?笛吹き達に夢中で気が付きませんでした。残念。

Posted by: みか | Sep 11, 2008 12:27:35 PM

どこかにバナナおぢさん隠れてるかと思った…

“スノーブーツ”のつま先が細くて、やはり近ごろのファッションを意識した駒子なのかと。
ま、今年旬は底がフラットな“長靴”ですけど(笑)


>舞い王さま

同感です!!

Posted by: sumiko | Sep 11, 2008 12:56:23 PM

>みかさん

>トンネルを抜けた先は伊豆

それでは「伊豆の踊り子」になってしまいます。

生家はホールの横だったような気が・・・・・。


Posted by: 幹文 | Sep 11, 2008 1:56:12 PM

>sumikoさん

>どこかにバナナおぢさん

丸窓の影に映っているのは、もしかして・・・・・。

Posted by: 幹文 | Sep 11, 2008 5:44:10 PM

エッ? し、しりません!!

わたしが生まれて初めて観た映画はディズニーの「バンビ」でした。当時住んでいた東北の小さな町で、小学生の料金は10円でした。

あれ、話題が逸れたかな、、、

Posted by: Sysop(シスオペ) | Sep 11, 2008 10:40:51 PM

>幹文さん
本屋さんに行ってきました。
少し立ち読みしてきましたが(出版関係の皆さんごめんなさいごめんなさい一応お財布持ってお店に入ったんですよホントですってば)、私の記憶していた「雪国」のような旅芸人は出番無し。
ご指摘の通り「伊豆の踊り子」と勘違いしていたようです。
>生家はホールの横だったような気が・・・・・。
グーグルなんとかで何とかならないかしら?

>Sysopさん
初めて映画館で見たのは「赤毛のアン」で、スクリーンに手形が付いている地元の映画館で見ましたが(主人公より大草原に映える手形が印象的)、割引券持って行っても10円ではなかったです。
今の物価に換算しても10円では無理かなぁ。

Posted by: みか | Sep 12, 2008 12:50:19 AM

>はっぱさん
>せんせい

失礼ながら「ポンチョ」のようですが
「角巻(かくまき)」というものかと…
実際に羽織るともっと長めで裾が雪に着きそうだったように記憶します??
子どもだったからかしら???

Posted by: 高齢ママ | Sep 12, 2008 1:41:04 AM

>Sysopさん

ディズニーのアニメを10円で鑑賞できのですねえ。
これは、当時でも安いのではありませんか。

Posted by: 幹文 | Sep 12, 2008 1:32:33 PM

>みかさん

>「雪国」のような旅芸人
駒子は芸者ですってば。
基本的には、地域に根ざした活動を行っている職業婦人です。

生家の件は、グーグルで分ります。


>高齢ママさん

ご指摘のとおり、これは「角巻」でございます。
昔は風呂敷を利用していたそうで、「フロシキボッチ」とも言うそうですがご存知ですか。

Posted by: 幹文 | Sep 12, 2008 1:46:50 PM

わーい^^

今風ですね♪

(久々の ヒロイモノに感涙。。)

Posted by: よしこ | Sep 13, 2008 12:43:43 AM

>幹文せんせい

 土門拳の写真集「筑豊のこどもたち」に小学校の昼食時間を撮った一枚があります。撮影したのは1959年。炭鉱は2年前に閉山、月額300円の学校給食費を払えない親がほとんどで、給食は中止されたため弁当持参なのですが、お弁当を広げているこどもたちに混じって、本を読んでいるこどもが何人かいます。弁当を持ってこれないのです。
 わたしが1960年から2年間住んだ東北のある町の小学校も、お昼は弁当持参でした。持ってこない子こそいませんでしたが、いつも弁当箱を左手で覆い隠し中が見えないようにしながら食べている級友はいました。中はご飯だけ。おかずがないのです。
 小学校時代を東京で暮らしていたカミさん(わたしと同い年です)には、そんな記憶はないそうです。日本の地域格差は、いまよりもはるかに大きかったということなのでしょう。
 話が長くなりました。こどもの映画代10円は、当時のあの町では必ずしも安いとは言えなかったかもしれません。もちろん、その後の日本は目覚ましい経済成長を遂げ、地方も少しずつ豊かになっていくのですが。

 完全に話が逸れましたね。お許しを。

Posted by: Sysop(シスオペ) | Sep 13, 2008 10:32:33 AM

>幹文さん
生家、あとでググってみます。
>「フロシキボッチ」
母に聞いたところ、確かに風呂敷を角巻代わりに羽織った人も居たそうですが(「母さんはちゃんと角巻持ってたも~ん」とも言われた)、フロシキボッチとは言った事が無いようでした。
あくまで我が母の場合、ですけど。
>Sysopさん
え~っ!?上映代は昔から全国一律ではなかったのですか?だとしたら悔しいなぁ。私の地域は(間違いなく)安価で見れるはずなのに。
新作でも「上映会」と称して良心的なお値段で企画するものは今でもありますよね。

Posted by: みか | Sep 13, 2008 12:14:33 PM

>よしこさん

その通り。
中々お洒落ではないかと思います。
特に色遣いが私好みです。

Posted by: 幹文 | Sep 13, 2008 1:44:55 PM

>Sysopさん

>完全に話が逸れましたね。
いやいや、発展したとお考え下さい。

土門拳は、「文楽」という写真集をきっかけに好きになりました。
木村伊兵衛とは異なる強烈なリアリズムに、文楽の見方が変わってしまったほどです。

あの「脱脂粉乳」さえなければ楽しかった給食ですが、一応クラス全員が食べていたような気がします。
時代は昭和30年半ば、場所は関東の地方都市。
不定期な小遣いは五円か十円。
だいたい紙芝居か駄菓子屋コースでした。

当時観たのは「西遊記」「ゲンと不動明王」「妖星ゴラス」等々。
親に連れられてなのか学校行事で行ったのかがあやふやで、入場料は皆目見当がつきません。

十円玉の重さは、やはり地域によって違ったのでしょうか。


Posted by: 幹文 | Sep 14, 2008 1:56:50 PM

>みかさん

いやあ、「フロシキボッチ」の謎が深まりますねえ。
今度越後の人に訊いてみよう。

それにしても、「各巻」と書いていて「伊達巻き」を連想するのはぼくだけなのかなあ。
ああ、年末年始が待ち遠しい。


Posted by: 幹文 | Sep 14, 2008 2:00:21 PM

>幹文さん
珠玉の名作、読みました。ホントだ~、駒子は芸者さんでしたね…。
地名が一つも出てこないので、唯一出てきた東海道線をヒントに、私のアタマが勝手に舞台を伊豆にしていたようです。

「伊達巻き」を連想するのはきっとお腹が空いているからでしょう。
高コレステ&ハイカロリーの伊達巻きは、メタボのボーダーラインに限りなく近い私にとっては敵。機会があれば喜んで差し上げます。
私のコレステ数値が正常値に戻るまでの期間限定です。

Posted by: みか | Sep 14, 2008 6:25:31 PM

>みかさん

伊達巻きこそ期間限定です。

仮に年末年始に五本のペースで、この先八十才まで生きていたとしても、たったの百三十本しか口に入りません。
伊達巻きに関しては、メタボなんぞに配慮している場合ではないのです。

なので、機会が無くても送って下さい。

Posted by: 伊達幹文 | Sep 14, 2008 8:11:16 PM

>伊達幹文さん
念願達成への近道は

①七夕の短冊に書く
②サンタさんにお願いする
③充長さんに作ってもらう
④自分で作る

①②は期日限定だし、③はツアーに出たばかりだし(それに①~③は他力本願だし)、手っ取り早いのは④。
年末まであと107日と2時間ちょっと。
お百度参りでもいけそうです。

Posted by: みか | Sep 14, 2008 9:15:30 PM

うちの伊達巻きはオイシイよ^^

クール便で送りましょうかwww

Posted by: 舞い王 | Sep 15, 2008 10:46:08 AM

>みかさん

よしっ!!③で行くことにしよう。
ミツには、みかさんの指示だということにしておきます。


>舞い王さん

>うちの伊達巻き

それ、需要の無いうちに先物買いしときます。
着払いで送って下さい。

Posted by: 伊達男 | Sep 15, 2008 2:17:09 PM

>伊達男さん
何と仰ろうと構いませんが、材料費の領収書は「伊達幹文」で切ってもらいましょう。
鼓童名義では、丸かじりするのも気が引けてしまうでしょう?
食べ物の恨みは恐ろしいのよ。


Posted by: みか | Sep 15, 2008 7:03:07 PM

>幹文せんせい

> 丸窓の影に映っているのは、もしかして・・・・・。

そうでしたか!おぢさん、とうとう靴墨塗ってのご登場でしたか!!…それって、シ△ネルズ……って、誰も知らない?
それとも、ガラスに映りこんでる??

Posted by: sumiko | Sep 18, 2008 1:03:07 PM

>みかさん

伊達巻きのためならニセ領収書・裏帳簿・空出張、腹を括って何でもします。


>sumikoさん

>シ△ネルズ……

シャネ△ズのことでしょうか。
後のラッツ&スターですよね。
50's好きなもんで私は知ってますよ。

バナナおぢさん、越後湯沢で出前ワークショップなんて言ってましたが、こんな接待を受けていたとはなあ。


Posted by: 幹文 | Sep 18, 2008 2:52:46 PM

>幹文さん
伊達巻のためなら公正な観念を持ちましょう。
「世界的篠笛奏者伊達巻きに泣く」な~んて、フ★イデーされたらかっちょ悪~い。

Posted by: みか | Sep 21, 2008 1:26:59 AM

>フ★イデーされたら

私が希望するヘッドライン。
→「世界的伊達男笛を吹く」

現実的なヘッドライン。
→「世界的伊達巻き愛好家笛を吹く」

Posted by: 幹文 | Sep 21, 2008 1:46:02 AM

現時点。
伊達巻愛好家<世界的篠笛奏者
なので「伊達巻キング」とかに任命されない限り、理想ヘッドラインには程遠い、と考えられます。

Posted by: みか | Sep 21, 2008 2:00:14 AM

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