世間のヒロイモノ 【63】
〜ゼツエンガイシ〜(京都)
最近は見なくなった陶器の絶縁碍子。
親戚の家でも見つけたので、改築時には是非ぼくにと懇願したところ、どうしてこんなものをと不思議がられました。いや、欲望に理由は無いのです。ところで、コードを覆っている方は何と呼ぶのだろうか。被覆碍子とでも呼ぶのだろうかなあ。どっちも欲しいなあ。
山口幹文
2005年10月3日
©2005 Motofumi Yamaguchi
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Comments
被服を覆っている方は「碍管」と呼ばれるそうです。
ヒーターのリード線や熱電対の導入に現在でも使用されているとかなんとか。
しかし、マニアックすぎますなあ。普通の人が見たら「ポカーン」でしょう。いえ、ワタクシにはとても良く理解できますが。
ペーパー電気工事士 拓郎
Posted by: Takuro | Oct 3, 2005, 11:20:42 AM
>たくろうさん
ご教示ありがとう。
う〜ん、そんなにマニアックですかねえ。
発電所のでっかいヤツも欲しいけれど、あれは置き場に困るよねえ。
こんなこと書いていると、違う意味で「アキバ系」とか思われたりして・・・・・。
Posted by: 幹文 | Oct 3, 2005, 3:02:43 PM
古き良き「アキバ系」ですな。
それならワタクシ、胸を張って世間に言えますよ。「アキバ系」でござい。
ラジオデパートに行って、抵抗やコンデンサやトランジスタやスイッチやらを眺めていると、わくわくいたします。
ここでこの二人で盛り上がっているのは変ですな。みなさますいません。
Posted by: Takuro | Oct 3, 2005, 3:12:00 PM